向山農場は、稲作に最適な気候風土に恵まれ、メリハリのある四季の移ろいも美味しいお米作りの味方になっています。

向山農場の四季

米作りは、4月の育苗、田おこし、しろかきに始まり、5月の田植え、夏場の水管理。
そして、9月に稲刈りを行なって、10月には皆様に新米をお届けしています。
秋が駆け抜け、北海道の厳しい冬が訪れます。厳しい冬があるからこそ、おいしいお米が育つ気候風土が生まれるのです。蘭越町を囲む山々に積もる雪は、向山農場のそばを流れるペンケメクンナイ川の清流を育むのです。

■おいしいお米が育つ気候風土



粉雪が降り続く冬。
でも春は確実に少しづつ近づいてきます。
ポタポタと、雪解け水が雫となり、ふきのとうが顔を出します。

■この時期の農作業
・雪解けの終わる4月上旬に育苗、田おこし、しろかきなどを
おこなって良い土を作ります。

雪で覆われた大地に春がやってきて、この季節を喜ぶかのように、鳥が歌い、花が咲き乱れます。
雪解け水が清流・ペンケメクンナイ川に流れ出し、
魚達も春の気配を感じているでしょう。
北国の春は、爆発したように生命の躍動が始まります。

■この時期の農作業
・稲の葉が2枚以上で、12センチくらいに苗が育ったら田植えをします。



遥かに望む羊蹄山も白一色から衣替えをして、夏の装いをはじめました。
向山農場でも田植えの季節です。
今年もおいしいお米が育つよう願いながら、田植えをしていきます。
清流・ペンケメクンナイ川ではヤマメ釣りのシーズンです。
稲がぐんぐん成長していきます。梅雨の無い北海道の強い日差しを受けて、おいしいお米になる準備をしています。

■この時期の農作業
・生育状況や水の管理などを行ないます。

稲は太陽と水の恵みを受けて、ぐんぐんと成長していきます。
お米を育てるのにこの時期の水の管理はとても重要です。
山々は高山植物が咲き乱れ、川ではアユやヤマメが跳ね、北海道の短い夏をすべての生命が謳歌しています。

■この時期の農作業
・7月は、中干しといって、水田の水を抜き、稲がよく水分を吸うようにします。
・稲の花が咲きます。そろそろ、収穫へ向けての準備をします。


北海道の短い夏も秋が一気に駆け抜けていきます。
稲穂が頭を垂らすと、そろそろお米の収穫時期です。
水田から見えるペンケメクンナイ川にそろそろ鮭が遡上する季節となりました。
黄金色の稲穂が頭を垂れると、いよいよ稲刈りです。


■この時期の農作業
・稲刈り、脱穀

稲刈りも無事に終わったころ、ニセコ連峰や羊蹄山は燃え上がるような紅葉の季節を迎えます。
しかし、それもつかの間、北国の長い冬が駆け足でやってきます。
収穫した稲は、乾燥、脱穀、精米をおこなって、みなさまのもとにおいしい新米が届きます。

■この時期の農作業
・乾燥、精米

何もかも雪に覆われた静寂の世界。
ときには氷点下20度にもなる厳しい冬。
でも、この厳しい冬があるからこそ、
おいしいお米は育む気候風土が生まれるのです。

農作業も春が来るまで、お休みです。

 

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■向山農場

〒048-1311    北海道磯谷郡蘭越町字吉国127番地9
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