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■玄米のダイエット効果
玄米は、タンパク質や糖質以外にもビタミンやミネラルなどを豊富に含んでいます。特に胚芽部分にビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、葉酸などビタミンB群が多く含まれ、ビタミンB群は、糖質代謝・脂質代謝といった代謝作用によりダイエットに有効に働きます。さらには、疲労を回復させ、健康な皮膚・美肌を保ち、ストレスに強い体をもたらします。また、玄米の食物繊維は、糖質や脂質の体への吸収を緩やかにし、ダイエット・美肌の大敵「便秘」の改善に効果があります。
また、玄米の外皮に多いフィチン酸は、有害物質や脂肪を体外に出す働きがあると言われています。
さらに玄米は、精白米に比べ食感があり、よく噛んで食べるので、お腹が一杯になります。ご飯の量がいつもより少なくてすみ、過食を防ぎます。
■玄米でダイエットに成功するか
当然のことながら、玄米を食べるだけで100%ダイエットに成功するとは、断言できません。
玄米によるダイエット成功の理由
白米に比べて、食物繊維が6倍も含まれており、食物繊維がインスリンの分泌を抑え、血糖値の急激な上昇を抑えます。
そのため、[1] 空腹になるまでの時間が遅くなり → [2] 間食が減り → [3] ダイエットに成功
玄米によるダイエット失敗の理由
[1] 「まずい」「固い」ためにご飯を食べられない → [2] 間食を摂ってしまう → [3]ダイエットに失敗
■玄米の特性に合う料理
確かに玄米にはダイエット効果がありますが、食物繊維が多いために、「まずい」「固い」と感じてしまうことが多く、そのために玄米ダイエットを成功させるには、「我慢」が必要です。しかしながら、私達の周りには、おいしい食べ物があふれており、あえて美味しくないものを食することは、非常につらいことです。そこで、我慢しなくても良い食べ方、おいしい食べ方を見つけることが、玄米ダイエットを成功させるポイントになります。
玄米と白米の粘りと固さを測定してみると。白米に比べて、玄米は固さで1.33倍、粘りで0.47倍という特性を持っています。これは、「固い」「ぱらぱら」しているということですので、カレーライスに使うと歯ごたえがあっておいしく、粘りがないから「ぱらぱら」したチャーハンに適しています。
玄米の歯ごたえを楽しめる料理としては、ビーフストロガノフ、ドリア、麦トロ飯、卵かけご飯、中華丼などがあります。
また、玄米の「ぱらぱら」した食感を楽しむ料理としては、チャーハン、チキンライス、スープの具、ライスサラダなどがあります。
玄米だけを食べるのが苦痛の場合は、このように料理のレパートリーで対処しましょう。
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