玄米の炊き方や、玄米の食べ方をご紹介しています。

玄米の炊き方

お米は玄米から、精米という工程を経て、おなじみの白米となり、真っ白いふっくらとした炊き上がりのご飯を、お召し上がりになっていると思いますが、
この白米にするときに、お米の栄養のある部分が取り除かれてしまいます。
最近では、栄養価の高い玄米のままで、お召し上がりになる方も増えてきました。
ここでは、玄米の炊き方をご紹介いたします。
白米の炊き方については、こちらをご覧下さい。

■玄米の炊き方

玄米は、白米とは炊き方が違いますので、ご参考にしてください。 
 

■玄米を炊く前に

玄米を洗うときはあまり強くゴシゴシと研がないようにしましょう。 
玄米と玄米をこすり合わせるようにして洗います。 
冬場は炊く1時間前、夏場は30分前に研いでおくようにします。 

■玄米を圧力鍋で炊く場合

炊く30分前に玄米を洗って水を切っておきます。 
圧力鍋に玄米/水(玄米の約1.3倍)/塩(ひとつまみ)を入れます。 
最初は強火にかけます。シュシュと鳴り始めて、一段と強くシューと鳴ったら火を弱火にして約25分〜30分待ちます。 
火を消したら約15分くらいそのままにして蒸らします。 
完全に蒸気が抜けてからフタを開けます。 
蒸らしあがったらごはんの上下を入れ替えるように混ぜます。 
圧力鍋を使うと、高温高圧により玄米もふっくらと炊けますが、ビタミンB群の損失も大きいという欠点があります。

圧力鍋は、製品によって特性がありますので、お持ちの圧力鍋の説明書をよく読んでからご使用下さい。

■玄米を土鍋で炊く場合

玄米を洗って1.3倍程度の水と塩(ひとつまみ)に1〜5時間漬けておきます。 
最初の5分程度は弱火で、沸騰してきましたら、続く15分程度は中火の火加減にします。 
水分が無くなってきたら弱火にして炊き上げます。最後は、おおよそ5分程度が目安ですが、炊き上がってくるとご飯の香りがしてきます。 
火を止めて、10〜15分程度蒸らし、蓋を開けて全体をふっくらと混ぜます。 
土鍋でご飯を炊くと非常に美味しいので、最近では、面倒でも土鍋でご飯を炊くこだわり派が増えているようです。


■玄米を電気炊飯器で炊く場合

良く洗った玄米を1.3倍程度の水に漬け、自然塩をひとつまみ程度入れ、一晩おきます。 
炊飯器のスイッチを入れ、普通に炊き上げます。一度スイッチが切れたら、そのまま15分程度蒸らします。 
最近の炊飯器には、玄米に最適な設定ができるようになっている製品も多いので、マニュアルをご参照下さい。 



■玄米になぜ塩を加えるのか

塩をひとつまみ加えます。塩は、全体にまんべんなく落とします。
玄米にはカリウムが多く含まれていて、苦味を感じることがあるため、塩に含まれるナトリウムで中和させると、おいしく炊き上がるのです。 


■玄米を食べる時の注意

玄米を食べる場合、必ず良く噛んで食べて下さい。一口、最低30回は噛みましょう。 
玄米を食べる時は、副食を少なめにしましょう。副食を白米を食べる時と同じように摂っていると栄養の摂りすぎで体に良くありません。 
玄米は炊くことも食べることもかなり手間や時間がかかりますので、長続きしない場合や、玄米が硬すぎて消化不良になりかえって下痢をしたりする場合もあります。 
玄米は、確かに栄養価に優れた食物です。そのために、極端に玄米にこだわる方がおられます。それより、白米/麦/あわ/きび等を混ぜることにより、普通の炊飯器で楽に炊くこともでき、消化も良いので、これならご高齢の方や、小さいお子さんでも無理なく食べられます。

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